~研究員の紹介~

代表 髙田奈央
私がクジラ達の観察を行うきっかけとなった出来事があります。
2017年1月、この日は満月でした。
たくさんのクジラ達が、屋久島へやってくる
夢を見ました。
出来ました。
その翌日、多くのクジラ達に出逢うことが
ほとんど同時に、10頭以上のジャンプ!!
あの体験は、一生わすれることができません。
森だけではありません。
屋久島の素晴らしい自然は、
森が豊かなぶん海もまた生命力に
満ちていま す。
2020年1~4月の間には、
延べ450頭もの
観察できました。
ザトウクジラを
彼らは冬に暖かな海で繁殖&子育てを行い、
夏には北の海へと餌を求めて
移動すると
言われています。
北は北海道、南は奄美・沖縄(主に座間味)
での観測が有名です。
行われていませんでした。
しかし屋久島においての定期観測は、
屋久島はかれらにとって重要な中継地点だと
考えられます。
彼らの事をより深く理解するためには、
継続的な観測が
必要となってきます。
クジラ達を知ることにより海の状態がわかり、
それらの大切さを実感します。
海は生命の源であり私達は地球という惑星に
生かされています。
地球上で最も大きな動物が存在する海。
そのような環境が身近にあり
全てとの繋がりを感じられる時、
元気が湧いてきます。
喜びと
嬉しさで身体の奥から
私達は、出来る限りクジラ達への
負担がかからない方法で
観察を行うことを
決意しました。
この島は、海岸線に深い所があり彼らが
岸のすぐ側まで
寄って来ることがあります。
その為、岸からの観察を行うことが出来ます。
対話を試みる。
ありのままの彼らを観察し、理解を深め、
7000㎞以上もの距離を旅する彼らが、
これからも安心して
屋久島へ
立ち寄れる様、
見守っていきたいと思っています。

副代表 吉野佳代子
私は友人の髙田奈央さんと
『ヤクシマ・クジラ&イルカ研究所』を
設立しました。
そのきっかけとなったのが、彼女の
『屋久島でクジラに逢えるんだよ!』
という一言でした。
それを聞き、翌日には夫と一緒に、クジラを
見ることが出来るポイントへ
行きました。
そこには、2頭のクジラが来ていました。
潮を数回吹いた後の2頭同時ジャンプ!!
溢れてきました。
その姿を見た瞬間、自然と涙が
クジラ達と繋がった幸せな時間の
始まりでした。
その日を境に、彼らの事をもっと
知りたくなり、
海岸線へ通いました。
彼らと対話をしながら観察をしている時、いつも思うことがあります。
私達は、地球に生かされている。
すべての動物や植物を含む『生命』に
もっと目を向けるべき。
無いのだという事を。
人間だけが決して特別な存在では
私達から発信される言葉に、少しでも耳を
傾けて頂けたら
嬉しく思います。

調査員 高見 宏美
2016年1月2日、私は初めてクジラと
出逢いました。
家族と島をドライブしている時、
突然クジラが
大きなジャンプを
見せてくれました。
海には、こんなにも大きな生き物が、
数多く存在している事を実感。
そして、この地球上の海の豊かさを知り、
感動で胸がいっぱいになりました。
その瞬間、
私はその神秘的な生き物に
魅了されてしまったのです。
彼らの優雅に泳いだり、
力強くジャンプする姿には、
眺めているだけで
自分自身が癒され、
平和な気持ちにさせられます。
この美しい海に生きるクジラ達と、
それを見守る私達の時間が、
いつまでも
続きます様に。
それが、未来の子供達にも
受け継がれて行く事を、切に願っています。