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4月9日(観察125日目)

屋久島クジラ&イルカ研究所

更新日:2024年6月27日



4月9日(観察125日目)

晴れ

東の風弱く

波あり

16度から21度

クジラ出現頭数 0頭(出現頭数合計 828頭 557群 親子44群)


久しぶりの朝日。

最高にきもちよかった。


朝六時から見ていましたが、

クジラはいなかった。




雨上がりのこんな日はサシバやってくると思った。

やはりきた!

お昼前に、サシバが海からやってきて感動だった。

やっと陸につくのに必死。

近くてもトカラから一気に飛んできたから。

トカラ~ヤクシマ間距離は、80キロです。

そのサシバは近くにやってきて。

一気に山からあがる上昇気流を探しにいった。

感動だったな。


数年前クジラがジャンプしているときに、

サシバが上からのぞいて飛んでいる姿をみて、童話の世界のようだった。

自然は毎日おもしろいね。


私は秋にはサシバ(猛禽類)の調査のお手伝いをしています。

鷹柱もみれて本当にうれしかった。

あの秋に調査のサシバが帰ってきている。

本当にうれしいです。

サシバは絶滅危惧種です!


人間の開発 どんどん田園がすくなってきて

個体数も昔から減っているそうです。

貴重なサシバ。

屋久島に帰ってきてくれてありがとう。




今日もサメや大きな蛇にあったり、

イソヒヨドリが、上をホバリングみたいにして、

歌を歌ったり。

楽しかったです。


新月の日。

ありがとうございます。




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